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在宅復帰までの過程〜老人保健施設でのリハビリ事例〜

在宅復帰までの過程〜老人保健施設でのリハビリ事例〜

   初めまして。私は、老人保健施設で働いていた作業療法士です。作業療法士とは、ざっくり言いますとリハビリのお仕事です。  とても様々な場面で活躍出来るのですが、あまりに多すぎるので今回は私の行っていた老人ホームでの、ある利用者さんとのリハビリのお話をひとつ紹介します。 <老人保健施設での出会い>  老人ホー...

転倒を繰り返す認知症の人の対応。席順を替えることで解決

転倒を繰り返す認知症の人の対応。席順を替えることで解決

   認知症のTさん(80代女性)はグループホームに入居されて5年の利用者さんです。日常動作は自立されていましたが、足腰が弱くシルバーカーを使用して歩かれていました。  歩行時にバランスを崩して転倒される事故が多く、入居5年の内で骨折をして入院される事が2回ありました。入院期間中にリハビリを行い、退院の際には...

認知症高齢者のセクハラ行為への対応。女性職員の胸を触ろうと

認知症高齢者のセクハラ行為への対応。女性職員の胸を触ろうと

   今回は認知症高齢者のセクハラ行為への対応についてお話します。  デイサービスに週2回通っているTさん(87歳・男性)。Tさんはいつも発言こそ少ないが、いつもニコニコしてとても穏やかな方。時々、ボソッと面白いことを言ったりするので、職員からも人気でした。  いつものようにデイサービスを利用されているTさん...

認知症利用者のデイサービスの一日。酷い対応のデイサービスもある

認知症利用者のデイサービスの一日。酷い対応のデイサービスもある

   私はデイサービスで就業しております。大規模な施設ではなく小規模なアットホームな雰囲気がウリ!という施設。お泊りサービスもあり、常に2~4名程の利用者さんがいます。  年代は60代後半から100歳まで。利用者のほとんどの方が認知症を患っている方です。  今回は認知症の利用者様と介護スタッフの一日の流れを綴...

認知症による見当識障害が原因で部屋で放尿してしまう人への対応

認知症による見当識障害が原因で部屋で放尿してしまう人への対応

   認知症のKさん(71歳男性)はグループホームに入居され1ヶ月の利用者さんです。グループホーム入居前はご自宅で奥様が介護をされていました。身体能力に問題はありませんが、早くからアルツハイマー型認知症を患い、発症から10年が経過している為、認知能力が低下し、意思の疎通は難しい状態でした。 排泄障害  認知症...

老老介護によるトイレ介助の難しさ。根気強く教えることが大切

老老介護によるトイレ介助の難しさ。根気強く教えることが大切

  夫婦での老老介護の難点  今何かと問題になっている老老介護。私の祖父母がまさにそれにあたり、夫婦二人暮らしで祖父が祖母の介護をしています。色々と問題や、心配もあるのですが、まず最初にぶち当たったのはトイレの問題でした。  祖母は、認知症による記憶障害、見当識障害が主に進んでいますが、体には問題はなく、立ち...

徘徊による転倒がある認知症利用者への対応。役割を与えることで改善

徘徊による転倒がある認知症利用者への対応。役割を与えることで改善

 アルツハイマー型認知症で入所中のAさん(80歳代・女性)です。元々は息子夫婦とともに暮らしていましたが、ご家族の希望で施設入所となりました。性格は穏やかな方で、笑顔が素敵な女性です。  Aさんは筋力の低下で歩行が不安定であり、付き添いが必要な方です。日中は主に車椅子に乗車し、テレビを見たりして過ごしていました。  A...

失禁で汚れた服を隠してしまう認知症の人の対応。蓋付きの容器を用意

失禁で汚れた服を隠してしまう認知症の人の対応。蓋付きの容器を用意

  「汚れた服をそのままタンスへしまってしまう」 「汚物のついた下着をどこかへ隠してしまう」  これらは認知症の人に非常に多い行為です。  汚れた衣類をそのままにしておくと、悪臭の元になったり、カビが生えたり、虫食いの原因になったりして、衛生上よくありません。今回は、認知症の人が汚れた服を隠してしまう理由と、...

デイサービスでの食事を食べない認知症の人への対応事例

デイサービスでの食事を食べない認知症の人への対応事例

   A氏はパーキンソン病が持病としてあり、さらに認知症と診断名がついている女性です。認知症としての症状は、短期記憶障害(最近の記憶保持が難しくなる)や固執症状が主となっています。夫、長男と自宅で同居していますが、夫は要介護状態であり、長男も仕事があるため、ほとんど自ら言葉を発することがない状態でした。在宅生...

認知症高齢者の失禁に対する解決策。膀胱に溜まっている尿量を測定

認知症高齢者の失禁に対する解決策。膀胱に溜まっている尿量を測定

  トイレの場所を覚えてもらうことから始める  Yさん(90歳・女性)は小柄な方で裕福な家庭で過ごされていたことからとても上品な方でした。  しかし、認知症だけではなく緑内障による視力の低下も見られたため、入居してすぐはトイレの場所がわからなくなることがありました。各居室にトイレが付いているタイプなので距離は...

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