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テニスボールを食べようとする認知症による異食への対応

テニスボールを食べようとする認知症による異食への対応

   異食は認知症による周辺症状だが、何でも口に入れてしまうので窒息の危険がある。今回はテニスボールなどを食べようとする異食の事例です。  Sさん 70代男性 アルツハイマー型の認知症。奥様も認知症だったが、まだ初期ということもあり、在宅サービスを利用しながら、一緒に自宅での生活を続けていた。最近施設に入所し...

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