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認知症の周辺症状である異食行為により便を食べることもある

認知症の周辺症状である異食行為により便を食べることもある

   認知症には中核症状と周辺症状があります。  中核症状は 記憶障害・見当識障害・判断力低下・実行機能障害・失認・失語・失行 があり、それに付随して起こる 幻覚・妄想・徘徊・異食・攻撃的行動・暴言暴行・不穏状態・不潔行為・ケアへの抵抗 などが周辺症状です。  中核症状は個々で程度の差がありますが、いずれかの...

認知症による徘徊の対応について。徘徊を止めてはいけない?

認知症による徘徊の対応について。徘徊を止めてはいけない?

   今回は認知症の周辺症状である「徘徊」の対応について説明します。「徘徊」は時には事件や事故を招いてしまいます。以下では、私の体験を述べました。介護には正解はありませんので、ひとりひとり、徘徊に対して、どのように対応すればいいのか、ということを考えながら読んでいただければと思います。  Yさんは、私が介護職...

認知症の周辺症状はどのような症状なのか

認知症の周辺症状はどのような症状なのか

   認知症の周辺症状は「BPSD」とも呼ばれており、最近では「行動・心理症状」と呼ばれるのが一般的になっています。認知症には、この周辺症状の他に中核症状と呼ばれる症状もありますが、この2つは違うものになります。  中核症状は、脳が損傷を受けることにより直接現れる症状なので、認知症の人に必ず起こることです。代...

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